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2013年4月 8日 (月)

富士三ツ沢でのお話です。

富士三ツ沢では、ターミナルの方のこ本人・ご家族と病院の看護師・ソーシャルワーカーの方から、感謝を頂いた事が何度かありました。

昨夏、特に印象に残ったご利用者様がいました。

あるご利用者様が、肝臓ガンを悪化させターミナルとなりました。

治療の為、富士中央病院へと入院されましたが、もって半月…という時に「ふるさとホームに帰りたい、みんなに会いたい」と先生や看護師・担当ソーシャルワーカーに訴えて下さいました。
病院から「体調悪化の際は全面的に協力するから、数日だけでも、受け入れてあげられないか?」とのご相談を頂きました。
早速、職員と話合うと、全員が「お受け入れしよう。限界まで支えよう」と言ってくれました。

ホームに戻って3日後に状態が悪化され、再入院の2日後に亡くなられましたが、人生の最後に「ふるさとホームで過ごしたい」と病床から訴えて頂けた事、苦しい中、デイのベッドで大きな声で歌って頂けた事…職員一同感謝しております。

理由があってご家族と断絶されていましたが、再入院の際に、ご家族が駆けつけて下さいました。
奥様と娘さんに「今まで悪かった。ごめんよ」と話されていましたが、その後は、ほぼ意識が回復されないまま亡くなられました。
ご家族に誤る為に、限界を超えて頑張られていたのだと思います。

人それぞれに、最後の時を迎えるにあたり「思い」があると思います。
日々のお手伝いはもちろんですが、人生の締めくくりをお手伝い出来る事がある事を職員一同、誇りに思える経験をさせて頂きました。

ありがとうございます。

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